セロクエル
現在服用中の薬の特徴を、参考にしたサイトからまとめさせていただきます。
先に自分の使用実感から・・・
セロクエルとはルネスタ・フルニトラゼパムだけでは寝れないと相談したところ、寝る前に1錠飲むよう処方された薬です。
この薬は飲み始めたばかりで何とも言えないですが、
今のところは久々にゆっくり睡眠できた!ってくらい寝れました★
ただ、今もまだ少し眠いくらいですorz
後は少し気持ち悪い気がするけど、これは薬に慣れるまで我慢かな・・・。
心の不具合を調整し、気持ちをおだやかにするお薬です。
心の病気の治療に用います。
気持ちの高ぶりや不安感をしずめるほか、停滞した心身の活動を改善する作用があります。
そのような作用から統合失調症にかぎらず、強い不安感や緊張感、抑うつ、そう状態など
いろいろな精神症状に応用することがあります。
【作用】
心の病気の一つ「統合失調症」は、脳の情報伝達系に不調を生じる病気です。
現実を正しく認識できなくなったり、思考や感情のコントロールが上手にできなくなります。
幻聴など幻覚、妄想を生じることも多いです。
このお薬は、そのような脳内の情報伝達系の混乱を改善します。
おもな作用は、ドーパミンとセロトニンという2つの神経伝達物質をおさえることです。
2つをおさえることで、統合失調症の陽性症状(幻覚、妄想、興奮)と
陰性症状(無感情、意欲低下、自閉)の両方によい効果を発揮します。
統合失調症はめずらしくなく、100人に1人くらいかかる一般的な病気です。
特別視することはありません。この薬をはじめ、よい薬がいろいろとあります。
薬物療法を中心に きちんと治療を続ければ、普通の社会生活が送れます。
【飲み合わせ】
- 飲み合わせの悪い薬・アドレナリン(ボスミン)
- 飲み合わせに注意(作用増強)
- 他の安定剤、マクロライド系抗生物質(エリスロシン、クラリス等)、アゾール系抗真菌(イトリゾール等)
- 飲み合わせに注意(作用減弱)
- 抗てんかん薬(フェノバール、アレビアチン、テグレトール等)、リファンピシン(リファジン)
- アルコールといっしょに飲むと、眠気やふらつき、立ちくらみなどの副作用がでやすくなります。
- 飲酒はできるだけ控えてください。
【食生活】
とくに飲みはじめに起立性低血圧(立ちくらみ)を起こしやすいです。
急に立ち上がらないで、ゆっくり動作するようにしましょう。
眠気がしたり、注意力や反射運動能力が低下することがあります。
車の運転など危険を伴う機械の操作、高所での危険な作業は避けましょう。
口が乾いて不快なときは、冷たい水で口をすすいだり、小さな氷を口に含むとよいでしょう。
体重が増えてきたら、食生活を見直してください。食べすぎに注意し、適度な運動を心がけましょう。
【重い副作用】(めったにないですが、初期症状等に念のため注意ください)
- 高血糖
- 糖尿病性昏睡…異常にのどが渇く、多飲、多尿、食欲亢進、多食、脱力感、もうろう、意識がうすれる。
- 低血糖…力の抜けた感じ、ふるえ、さむけ、動悸、冷や汗、強い空腹感、頭痛、不安感、吐き気、目のちらつき、イライラ、眠気、ぼんやり。(さらに重くなると、異常な言動、けいれん、昏睡)
- 悪性症候群…動かず黙り込む、体の硬直、飲み込みにくい、急激な体温上昇、発汗、頻脈、ふるえ、精神変調、意識障害。
- 肝臓の重い症状…だるい、食欲不振、吐き気、発熱、発疹、かゆみ、皮膚や白目が黄色くなる、尿が茶褐色。
- 横紋筋融解症・手足のしびれ・けいれん、力が入らない、筋肉痛、歩行困難、赤褐色の尿。
- けいれん・めまい、頭痛、ふるえ、手足のしびれ感、筋肉のぴくつき、意識低下、全身けいれん。
- 無顆粒球症、白血球減少…発熱、のどの痛み、口内炎、咳、痰、だるい。
- 遅発性ジスキネジア…頻回なまばたき、口の周辺がピクピクけいれん、口をすぼめる、口をモグモグさせる、舌のふるえ。
- 麻痺性イレウス…食欲不振、吐き気、吐く、激しい腹痛、ひどい便秘、お腹がふくれる。
- 静脈血栓症、肺塞栓症…手足(特にふくらはぎ)の痛み・はれ・むくみ・しびれ、爪の色が紫、突然の息切れ・息苦しい、深呼吸で胸が痛い、急な視力低下、視野が欠ける、目が痛む。
統合失調症とのつきあい方 [ 蟻塚亮二 ]
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↓下記参考にしたサイト↓
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se11/se1179042.html
(上記記事引用)